公文の無料体験学習に参加

教育

子ども達が新学期を迎えたかと思ったらもう4月も終わりそうですが、午前保育が長くて私はまだ春休みの延長のような感じです。我が家は兄年長、妹年少となりました。
お兄ちゃんが来年小学生なので少しお勉強系の準備をと思い、公文の無料体験学習に参加しました。
公文にした経緯、体験の様子や感想などを書いてみます。

①経緯
もともと公文はあまり考えていませんでした。
通信教育に比べたら月謝が高い気がしたからです。ところが、通信教育は親子ともにしんどいかもしれない…と感じた出来事が。。
ある日お兄ちゃんがお友達に年賀状を1枚書くことになりました。文字が上手に書けないので私がサポートするのですが、たった1枚書くだけで結構がみがみと言ってしまったのです。「お手本見て書いてね」と言っても見ないで間違って書く。書き順も指示しているのに違うところから書く。等よくあることだと思いますがその時はイライラしてかなりがみがみと言ってしまいました。これは子供に良くない、、と反省したのに、その後も同じようなことが何度かあり、やっぱり怒ってしまうの繰り返し。これがお勉強中となると、絶対に嫌になると思ったし、過去に自分も祖母(元教師)からスパルタ(怒られたり叩かれたり)で泣きながら嫌嫌ドリルをやらされたことを思い出しました。
自分は上手にお勉強は教えてあげられないと確信し、教室で他人に冷静にみてもらおうと思いました。これはお金には変えられない所かなと思いました。
それでたまたま近所に公文があったのでとりあえず行ってみようという感じです。

公文では他に以下のこともいいな、と思いました。
・教室に通うので家よりは本人も多少緊張感がある。小学生のお兄さんお姉さん達が黙々とやっている姿も見える
・宿題がでるので、家でもやらざるをえない
・その子にあった進度にしてくれるので、学校より少し進められたらいいな

②無料体験学習に申込
ネットから教室を選んで体験申し込みをします。その後、教室の先生からメールにて、面談と簡単なテストをしますと連絡がありました。日程は送られてきた候補の中から都合のつく日を選びました。下の子もやりたいと言いそうなので一緒に申し込みました。二人ともとりあえず算数のみ。

③面談、テスト
この日は教室日ではなかった為、先生1人と私達親子のみ。まず、子どもたちは簡単なテストをしました。テストといっても、未就学児なので先生が横について問題の説明などしてくれていました。時間も特に計られていなかったと思います。数字の概念とか運筆の様子等を見てたようです。面談は雑談のような感じで、先生からテストの感想とか私の質問に答えてもらったり等です。
このときのテストの感じから、使用する教材レベルを決めるようです。

④無料体験学習
教室日に、2日間お試しで参加しました。
持ち物は言われなかったのですが、一応ペンケースに鉛筆と消しゴムを持っていきそれを使いました。借りれるとは思いますが、やっぱりあったほうがいいです。

1日目
1教科で初めてだったので、20分くらいで終了しました。初日のみ、教室の中で様子を見させてもらいました。
幼児さんは一人でプリントをするのが難しいのでサポートがつきます。この教室では幼児担当の先生2人と、教室全体の担当の先生1人(テスト・面談してくれた人)の計3人でサポートしていました。その他ひたすら採点する先生が2人いらっしゃいました。幼児のサポートは、問題を読んであげたり、プリントを次々と前に出してくれたり等です。
教材は、2種類。①運筆用教材②算数教材 内容は子どもたちも簡単にやれる内容でサクサクと進みました。
帰りには宿題をもらい、次回(3日後)提出します。

2日目
初日と同様20 分くらいです。2回目は私は教室を離れてお任せしました。
まず宿題を、採点する先生に提出。そしてまた前回のように新たなプリントをやっていました。
そしてまた宿題をもらって終了。この時もう入会しますと伝えたので引き続き宿題を受け取りました。

⑤感想
体験してみて、気になったところは14:30以降は生徒さんが増え混みだす(春休みだったこともあってか?)のでなんだか先生達も忙しそうでバタバタしていたところくらいです。なのでうちは今できるだけ14:00ちょうどくらいに入室するようにしてます。そんな感じで週2回、親元離れた状態で家より多少緊張感のある場所で運筆と算数の基礎をサポートしてもらえると思うとお月謝相応かなとおもったので入会しました。もちろん子どもたちの反応も悪くはなかったので決めました。

また、何歳から公文でやれそうかっていうのは個人差がありそうと思いました。今回うちは兄にくっつける形で3歳の妹を入れましたが、兄が3歳の時は無理だったと思います。兄は癇癪持ちで昔は児童館でも大騒ぎしてしまう少し手のかかる性格のため、当時は習い事全般しんどかったと思います。妹は癇癪などなく、兄を知ってる私からすると今のところ扱いやすい範疇です。そしてとにかく兄のマネをしたいので兄に倣って?椅子にも座れてやっています。兄弟姉妹関係や、男女でもやりやすさは違いそうです。

入会その後の子供たちの変化についてもまた書こうと思います。

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