繊細で癇癪もちな男の子【0歳~1歳】 の続きです。
2歳前半 入園して親子ともに新たな試練
幼稚園の2歳児クラスに入園しました。2歳になったばかりでよくわからずに淡々と通ってくれていました。毎日お迎えに行くと、いつも帰る前に園庭で遊びたがりました。それはいいんですが、ほぼ毎回お友達ともめたり(ほんのちょっと当たった等、ほとんどの子は騒がないような些細な事(--;))、気に食わないことがあったら長男が大泣き・癇癪を起す、、、という日々が始まりました。声が大きいのでお昼寝の子も起きるんじゃないかとひやひやすることも。相変わらずなだめることが不可能(当然話しても聞いてくれない。)だったので、ずっと騒ぎ続けて悪目立ち状態でこちらが泣きたくなることも多かったです。なのに連れて帰ろうとすると嫌がる始末。抱えてでも幼稚園の外へ連れ出せればよいですが、こちらも下の子を抱っこしているのでそんなことができるわけもなく、悲惨な状態で園庭に居座っていることは多々ありました。周囲の視線も嫌だし、降園後の園庭は地獄でした(;_:)0歳を抱っこ紐、2歳をおんぶという状態で帰宅することも時々ありました。思いがけず心身ともに疲れる日々が始まりました。
集団の中に入れたことで、なぜうちの子はこんなに癇癪がひどいのかなあとより考えることが増えました。イヤイヤ期がひどいタイプ?3歳になったら楽になるらしい、来年はまた違うかな、違っててほしい!と何度も思いました。
2歳後半 絵本の読み聞かせを始めてみる
ネットでも癇癪持ちの子供について沢山調べました。そんな時、2歳8か月の頃、”絵本の読み聞かせが情緒を安定させる” という情報にたどり着きました。なるほど!と妙に納得し、私自身も楽しそう!と思ったのですぐに始めました。大好きなトーマスの絵本や自分も子供の頃好きだったノンタンシリーズなんかから少しづつ読み始めました。近所の子ども図書館で借りたりするようにもなりました。
絵本の時間ができたのはとてもよかったですが、結果として未だに情緒が安定したということはありません(^^;でも絵本を一緒に読むのは楽しくて時々大人も勉強になって面白いです。今も続けています。
登園拒否がはじまる
話は戻って、、もうだいぶ登園にも慣れたはずの年明けあたりから毎日幼稚園へ行くのを嫌がるようになりました。玄関をでてしまうと歩き始めるので助かりましたが教室の前でまた大泣きし始めて先生によく抱っこされて教室に連れていかれてました。当時は成長して嫌な記憶とか覚えてるようになったのかな~成長の過程かな~くらいにとらえていました。そんな状態で新学期にも持ち越します。
繊細で癇癪もちな男の子【3歳】 に続きます★
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