繊細で癇癪もちな男の子【3歳】 の続きです。
４歳前半 束の間の安定期
年中さんに進級。先生もお友達も変わりません。時々「行きたくなーい」と言うこともありましたが、年少の壮絶拒否のものとは違って軽い感じで言ってすんなり登園してくれていました。まさに４歳の壁を乗り越えたような感じでした。この頃は「きのこ」「植物」以外にも「宇宙」「鉱物」などにも興味が広がり幼稚園でお友達といろんな興味を共有したりして、遅ればせながらやっと園を楽しみ始めたのかなと思いホッとしました。
このまま卒園まで信頼できる優しい先生とお友達と自然いっぱいの園で楽しく過ごせそう・・・！と思っていた矢先、転勤の辞令がでてお引越しすることになりました。やっと慣れたのに…(ToT)！！！でも、仕方がありません。転園することに(;_:)引っ越しするよと伝えた後くらいから連日夜泣きするようになりました。引っ越しを理解できていたのか、別の要因かはわからないですが引っ越し直後くらいまで続いた記憶があります。
４歳後半 引っ越し・転園 思ったよりすぐ慣れた
前回の引っ越しでは夜叫症のような状態になりましたが、この時はなかったです。転園先は都会の幼稚園。自然は少ないですが自由保育の割と似た方針の園です。登園初日を終えると早速行きたくないモードに(-_-;)でも年少の頃程騒ぎません。新しい先生も明るく優しい方で、慣れるまではなんでも先生の近くでないと不安になり泣いてたそうです。ですが１週間もすると慣れて淡々と通ってくれるようになり現在も通園中です。コミュニケーションについては時々不安なところもありますがそれなりにお友達とも遊んでいるようです。
癇癪や感情の起伏が大きいなどの性格の基本的なところは変わらないので、園でもちょっとしたことで大泣きしているそうです。未だに突然予定外に都合の悪いことが起こると騒ぎかねないので、私が気付いたときはできるだけ今日の予定・今からの予定などを事前に伝えて注意事項（静かにしていること・今日は何も買わない事など…）も伝えています。
それでも２～３年前と比べると自分はお兄さんなんだという意識ができてきて、我慢できる所は増えたと思います。余裕のある時は小さい子に優しく声掛けしてあげたりすることもあります。
繊細で癇癪もちな男の子【５歳】 に続きます★
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