小学校3年生くらいになるとだいぶ活字にも慣れてくる頃でしょうか。
小学1年生、3年生がいる我が家でも絵本から挿絵ありの児童書まで親しんできました。
最近長男が短編小説デビューしたのですが、私も面白い!と思い揃えてしまいましたので紹介します。
小学中高学年からでも読みやすいおすすめ短編小説
ショートショートセレクション 星新一 全15巻

星新一さんのショートショートセレクションです。
イラストは和田誠さん。
こちらは、星新一さんの1000編以上あるショートショートから、小学校高〜中高生向けに厳選して編まれた全15巻の人気作品集とのこと。
ショートショートって??
その名の通りとても短い小説(短編小説)です。
特に日本では星新一さんの作品で有名になった形式のようです。
ショートショートの厳密な定義はないようですが、主な特徴としては以下です。
・数分〜十数分程度で読める短さ
・最後に意外な展開やオチがある
※海外でもshort short-storyやflash fictionと言われるジャンルがあるみたいですが、日本ほど定着している呼び方ではないようです。
小学中学年でも読みやすい
ざっと見た感じ、高学年以上の漢字にはルビがふってあります。
長男は小3なので、漢字は問題なく読めていました。
また本当に短編なので一つのお話がすぐ読めて、テンポ良く次々と新しいお話へ進めてしまいます。
一つのお話がこれくらい↓薄い。

気づいたら一冊読み終わってます。
多様なオチ
どのお話も最後のオチで、なかなかの衝撃を受けます。
最後になるほど、、!とやっと全体像が見える感じだったり。
または思いがけない展開で終わって可笑しくなってしまったり。
またはブラックな終わり方であったり。。
短いのに満足できる面白い展開が待っています。
長男も「面白い〜!」とかなり夢中になっていました。
小3なので、お話最後の意味わかってるかな?と思うこともありますが、いつか時間が経って読み直した時にわかることも後の楽しみかと思います。
挿絵もいい
イラストの和田誠さんも有名ですね。
我が家にも和田誠さんの絵の絵本があるので、おんなじ人だと子供達も気づいたようです。
長男がこのショートショートセレクションを手に取って読み始めたのはイラストに惹かれた部分もあったよう見えました。

イラストのキャラクター達の雰囲気とタイトルのマッチングが絶妙。

気軽に表紙を開いてみたくなります♪
長男のお気に入り
ねむりウサギ

『ねむりウサギ』に収録されている「ねむりウサギ」。
うさぎとカメが競争をするお話。
長男は、丘の中腹でどうしても寝てしまうウサギが可笑しくてお気に入りなのだそうです。
最後は私も想像していない展開で終わりをむかえました…!
分工場

『ボタン星からの贈り物』に収録されている「分工場」。
廃墟だった工場を鬼が勝手に分工場として使用していたというお話。
長男は、分工場の中で繰り広げられる作業が面白いようでした。
でもオチはイマイチ理解できなかったようです。
まとめ
小3だとそろそろこんなのも読めるかな?と最初は3冊買ってみました。
すぐに手に取り読み始めると、あとはかじりつくように読んでいました。
文章がやさしく小学生でも読めるので、後はお話の面白さにどんどん引き込まれていきました。

長いと途中で読むのをやめてしまうかもしれませんが、ここはショートショートの醍醐味。
まだ続くのか、とか思う隙はなく、意外な展開で完結!
最後まで読めると気持ちもすっきりしますし、満足感ありますよね。
小学生中高学年以上に(もちろん大人にも)おすすめです♪



